目次:
我々は鉄道やバスなどいろいろな乗り物に日々乗っていて、一見それらはずっと変わらないように見えます。しかし、数十年数百年という単位では、馬車→蒸気機関車→電車→新幹線→リニア、はしご→階段→エレベーターというようにモビリティは変化しています。先人たちがそれらの変化を作り、そのおかげで我々の便利な生活は成り立っています。我々はただその便利な生活を享受しているだけでよいのでしょうか?より便利な生活というバトンを次世代に渡す必要はないだろうか?と強く思います。
だから、我々は現在問題になっている渋滞、人手不足を解消する新たなモビリティを開発し、先人と同じく新たなモビリティを作り、次世代にバトンを渡します。 我々は2つの革命を起こします。
日本には世界に誇る交通網があります。そして、その交通利便性と定時性は世界に類を見ず、スムーズで快適な移動が誰にでも可能です。しかし、世界の多くの地域はそうではなく、多くの発展途上国で慢性的に渋滞が発生しており、移動に大きな弊害をもたらしています。移動は仕事、学校、買い物など、生活に欠かせないもので、人々の生産性を大きく左右します。今、世界で日本が誇る交通技術が求められています。我々は日本の最高の交通網を世界へ広げ、すべての移動を進化させます。
フィリピン、マニラの渋滞と高層ビル群。エレベーターによる革命は普及しているのに、交通の革命は普及しておらず、渋滞に悩まされている。
エレベーターができるまでは階段で移動をしていて、上下移動が大変だったため、ビルの空間の価値は上層階ほど低く、下層階ほど高かったという時代がありました。エレベーターにより、上下移動のコストが劇的に下がり、景観という新たな価値が強まり、ビルの空間の価値は、上昇階ほど高くなりました。つまり、エレベーターは上下価値の逆転を起こしたモビリティです。 Zipparも移動によって、都市の水平方向の価値に革命を起こせるかもしれません。もし水平移動の時間が圧倒的に短縮されたら、今まで見過ごされていた静かさや治安の良さ、自然環境の価値が土地の主たる価値になるかもしれません。 我々と一緒に、革命を起こすモビリティを作りませんか?ご応募待っています!